知っていますか??ダイビング(水中)での耳抜きのコツ
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ヨーホー!bloggerのツチノコです
ダイビングでは、必ず必要になるのが【耳抜き】です。
よくトンネルに入ったり、飛行機に乗ったり、山に登った時に耳が圧迫されることがありますよね。
その時に治している方法が『耳抜き』です。
ダイビングでも同じように水中にはいると、水深3mくらいから同じような現象が起きます。
ただし、違うのはそのまま放置してたら耳が痛くなり、最悪鼓膜が破けてしまうことです。
僕の知り合いには、何もしなくても耳抜きできる人がいますが、普通は以下の方法で耳抜きしますので覚えておいてください。
〇耳抜きの方法
・鼻を指で掴む
・口を閉じる
・鼻から息をだす
・ポコッと耳が抜ける感じがする
飛行機やトンネルに入ると気圧差で、耳に違和感を感じた時、抜けるのと同じ感覚です。
〇耳抜きのコツ
ダイビングで耳抜きができない人は、
・口をパクパクする
・ツバを飲み込む
・耳をもむ
・できない方の耳を上にする
・水深を少しずつ上げる
・鼻の鼻腔(びこう)をふさぐ様におさえる
※マスクをしているので、鼻をしっかりつまめていない場合があります。
〇耳抜きが出来にくい状態
・風邪のとき
・鼻づまり
・前日、お酒を飲んだ
・寝不足
・そもそも抜けにくい骨格
〇注意すること
・陸上ではうまく抜けたか分かりづらいことがあります。
そのため何回も耳抜きしてしまうと鼓膜を痛めてしまうことがあるのでほどほどにしてください。
・何をやっても耳抜きができない場合はダイビング中止です。鼓膜が破れます。