はじめて関西将棋会館に行った時のこと
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こんにちは!bloggerのツチノコです。
私がはじめて関西将棋会館に言った時のことを話そうと思います。
まずはじめに私が将棋をはじめたきっかけを話そうと思います。
私は『りゅうおうのおしごと!』という本を読んだ影響を受け、社会人から将棋を始めました。
読み終わったあとはすぐに将棋がやりたくなって、無料でできる方法を探したところ、
『将棋ウォーズ』
『将棋倶楽部24』
という有名なアプリを見つけました。
将棋倶楽部24は、下の級の人が強すぎて(初心者狩り)将棋ウォーズをメインではじめることにしました。
将棋ウォーズでは、30級からスタートし、1ヶ月ほどで5級になりました。
毎日続け、定跡を覚えたり、詰将棋をしたおかげか、3ヵ月で4級までなることが出来ました。
5級までは1勝すれば上がるので毎日続けて入れば、どんどん上がっていきます。
4級までは、四間飛車をメインでやっているうちに昇給することが出来ました。
しかし、そこから一向に上がらなくなったんですね。
どうやら3級から初段までの層が厚く、運だけでは勝てないところだと分かりました。
そこでいつもと違う練習するために、関西将棋会館に行くことにしたのです!
いざ関西将棋会館へ!!
大阪の福島駅を降りて、線路を渡り5分くらいで到着します。
行くまではワクワクしていましたが、いざ建物の前に来ると緊張してきました。
1回は売店とレストランがあるのですが、少し暗い雰囲気だったので、やっているのかなと心配になりました。
ホームページで事前に確認し、2階に道場があるのは知っていたので、とりあえずそこに向かうことにしました。
建物に入り、真っ直ぐ行くと右側に階段があります。
左側に警備の人がいるので、目を合わせない様にして2階に上がります。
2階に上がるとすぐに受付の人がいるので、はじめて来たことを伝え、紙に名前を書きます。
そのまま少し待っていると名前を呼ばれ、自分たちで好きな席を選びました。
相手の人は同い年くらいの人で相手の人も3回目くらいの人でした。
正直めちゃくちゃ緊張していました!
駒を持って指す時に手が震えたのを覚えています。
結果として負けました。
でもネットで指すのとは全然違ったのを覚えています。
相手が見える状態で戦うというのは、1手1手本当に考えて指せるんだなというのを感じました。
これ当たり前じゃん!と思う人も多いと思いますが、ネットだと意外にそこまで1手の重要性に気づかないことがあるんですよね。
とても得るものが多いと思いますので、近くに将棋会館がある方、道場がある方は行ってみることをオススメします。