ツチノコ海賊団のログブック

初めまして!bloggerのツチノコです。現在、働いている企業や業界について語っていきます。 つちのこは、就活氷河期に営業職として就職し、会社でも数々の修羅場を経験しました。 ベテランの人に比べるとまだまだに見えますが、今感じること、他に悩んでいる人の何かヒントになれるようなことが書けたらいいなと思います。 少しでも悩んでいる方、このブログに興味を持ってくれた方は、なんでもいいのでコメント頂ければと思います。

なぜ山に登るのか?そこに山があるから!?山登りが嫌いなツチノコが見つけた山の良いところ3つ!


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ヨーホー!bloggerのツチノコです。

 

僕は山登りが好きではありませんでした!

暑いし、寒いし、虫多いし、なんでこんな大変なことするの?と思っています。

 

それでもいくつか記事を書けるくらいには、山登りのことを勉強し、色んな山を登ってきました。

 

そこには、こんな山登りが嫌いな僕でも、惹きつけられる魅力が、山にはあったんだと思います。

 

そこで、山登りの魅力について、僕なりに3つに絞ったので紹介したいと思います!

 

特に、山登りなんて疲れるし、虫いるし嫌だ!って人に読んでほしいです。

山登りを始めたきっかけ

「今度山登り行かへん?」

僕が山登りを始めた理由は、大学時代の友達に誘われたその一言からでした。

 

普段から一緒に色んな遊びをしていた仲なので、そのうちの1つかなと思い、すぐに承諾しました。

 

そこからが早かった!

 

「山登りの道具持ってる?」

「なんにもないよ」

「よし!モンベルに買いに行こ!」

 

その日は、ボルダリングをしたあと、そのまま登山道具が売っているmont・bellに直行しました。

 

そこで山登りに必要な、ズボンを買いました。

 

始めは簡単な山ということで、その他の道具は在り合わせの物を揃え、別の日に山を登りました。

 

今までは登った山

いつのまにか登山道具が揃い、山登りを続けてしまった僕は、気づいたら以下の山を登っていました。

 

①摩耶山 

 兵庫県神戸市灘区、六甲山地の中央に位置する標高702mの山です。


 帰りにロープウェイを使って下山する事もでき、初心者におすすめです。

 

②六甲山 

兵庫県南東部、神戸市の市街地の西から北にかけて位置する標高931.25mの山です。


六甲山牧場や日本三大夜景がある展望台が有名な場所でもあります。


また、有馬温泉に繋がっている山道があり、帰りに入る金の湯銀の湯がおすすめです。


③甲山

 兵庫県西宮市西北部に位置する標高309.2mの山です。


甲山は、山頂より下山途中の神呪寺からの景色の方が綺麗です。


④金剛山

 奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村との境目にある標高1,125mの山です。


 一番回数が多い山で、初心者にもおすすめの登りやすい山です。


 行き3時間、帰り3時間くらいで登ることが出来ます。

千早本道→伏見峠ルートなら、登り2時間ちょっと、下山1.5時間ほどとなります。


⑤高御位山

 兵庫県加古川市と高砂市の市境に位置する標高304.2mの山です。


 蜂が多い季節で、避けながら登った思い出があります。

 

⑥伊吹山

 滋賀県米原市、岐阜県とにまたがる伊吹山地の主峰で標高1,377mの山です。


 山の中腹で、突然一面に広がる平野は絶景です。

 急勾配と平面のバランスが他の山とは違ったリズムで楽しさがあります。

 

⑦白馬岳

 飛騨山脈(北アルプス)北部の後立山連峰にある標高2,932mの山です。


 初めて山小屋を使った登山となりました。

 途中から雪渓が続き、夏にも関わらず肌寒い山道をスノースパイクを付けました。

 

 僕が初めて自分で登りたいと言った山で、思い出に残る登山となります。

 初心者がいきなり登るには難しい山ですので、練習してから挑戦してみてください。

 

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山登りの魅力とは!?

本題の山登りの魅力について、3つ紹介したいと思います。

①運動不足解消

山登りを始めた1番の理由が、運動不足を解消するためです。

 

社会人になってから運動不足で鈍っていた身体、かと言って気軽にスポーツ出来るところは少ないし、メンバーは揃わないし、仕事疲れで運動する元気もない。

 

でも山登りは、山さえあれば、いつでも、どこでも挑戦することが出来きます。


日本であれば、色んなところに山はありますしね。

 

もちろん1人でも楽しむこともできます。

実際に1人で登っている人を結構見かけます。


 僕自身、山登りを続けている時は、体力が上がっている事を実感する事が出来ました。

 

普段歩いている道や階段を登るだけで、息切れして疲れていたのに、山登りと比べるとなんともなく感じてしまうんですね。

 

②山登り”以外”の事が楽しい

これは山登りをしているうちに分かったことなのですが、山登りだけでなく、それ以外のことで、たくさん楽しむことが出来ます。

 

その一つが山頂で食べるご飯が美味しいことです。

 

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これはたくさんの人に共感してもらえると思いますが、一生懸命山を登って、綺麗な景色を見ながら食べるご飯は、何度経験しても飽きることがありません。

 

それに調理することも面白く、友達とフライパンでソーセージを焼いたり、お湯を沸かしてカップラーメンを食べたり出来ることは普通に楽しむことが出来ます。

 

山登りの後は、温泉に限ります!

山の麓には温泉がある事が多く、山登りでの疲れを癒せるのでオススメです。

普通に温泉もいいですが、一汗かいたあとの温泉はまた格別な喜びがあります。

 

僕の場合、少し変わった楽しみ方として、化石採集があります。

山の上には、貝の化石や植物の化石が多く存在しており、頂上付近では石ころを観察するだけで、化石が見えることがあります。

 

同じような楽しみ方として、バードウォッチングや植物観察もあります。

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③RPG感覚で楽しい

これは友達に教えて貰って気づいたんですが、やってる事ってRPGと変わらないんですね。

 

目的地があって山を登り、山を登って経験値(体力)を上げる!

ゲームよりリアルな景色が広がり、敵(イノシシ)も出てきます。

 

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②の化石探しなんて、まさにゲームの採集とやってる事変わらなかったです。

ネットで人生はクソゲーだ!と言ってる人は、山登りで経験値を貯めてみてはいかがでしょうか?

 

 

ここまで山登りの魅力について話しましたが、今でも変わらず答えている事があります。

 

『なんで山に登るの?』

『山登り嫌いだから分からない!分からないから登ってるんだ』

きっと一言では伝えられない魅力があるからだと思います。